本堂(大本堂)
墨龍は一見の価値あり!
久遠寺に行ったら、
ぜひ見ていただきたいのが墨龍(ぼくりゅう)です。
墨龍は、本堂の天井に描かれている天井画です。
加山又造画伯の力作で、巨大な龍を天井に見ることができます。
かなり大きな天井画で、40〜50畳分はあると思います。
(床の畳を簡単に数えてみたので、誤差がきっとありますがご容赦ください。)
堂内は撮影禁止なので、写真に撮ることはできませんでしたが、
その迫力ある龍は、一見の価値があると思います。
墨龍を倍楽しむ!
一般的に龍は水晶玉のような宝珠を持っていますよね。
ですが、この墨龍は宝珠を持っていません。
加山又造画伯いわく、
「法華経に出てくる龍は、お釈迦様に献上したので宝珠は持っていない」
とのこと。
こんな観点から龍の指に注目して見てみると、また面白いです。
堂内の
墨龍は、無料で拝観できます。
≪本堂の位置と見どころ
地階の宝物館
≫